〜宿泊したホテル志賀サンバレー〜
今回はホテル志賀サンバレーに泊まりました。いつものツアーより2000円位高めの設定(インターネット割り引き10%)でしたが、、部屋・温泉・食事・ロッカールーム等全体的に満足のいくものでした。ゲレンデの中にありますし、家族連れで行くのにも良いのではないかと思います。 |
サンバレースキー場は、他の志賀のゲレンデと少し連絡が悪く滑走距離も短いコンパクトなスキー場ですが、中〜急斜面がありますし、隣の丸池とあわせてナイターで滑れるゲレンデは充実しています。志賀高原の他のスキー場にくらべてリフトも空いていますし結構お勧めです。この写真は中級コースのメインゲレンデ中腹からホテル街と反対側の初級コースの第三ゲレンデを写したものです。 |
写真はサンバレーメインゲレンデの法坂第一クワッドリフトからメインゲレンデを写したものです。ナイターの前に、リフト沿いの半分をコブで残して半分を圧雪しているようです。20度〜30度の中〜急斜面なので、圧雪状態では高速ターンが楽しめますし、コブの状態でも程々の難易度なので練習に良いと思います。 |
初級向きの第三ゲレンデの上部からサンバレーのメインゲレンデを写したものです。1日目は雲ひとつない快晴で、気温は比較的低くて3月の割には雪の状態も良く最高のコンディションでした。 |
サンバレーを1本滑って、遅い昼食を食べて、ビールを飲んだあと蓮池スキー場に移動しました。蓮池スキー場からは、左に西館山スキー場・右に発哺ブナ平〜東館山スキー場(オリンピックコース)が夕日に映えてキレイに望めました。この手前にジャイ アントスキー場があるはずで、ジャイアントスキー場まで行きたかったのですが、リフト券と時間が足りなかったので断念しました。 |
ジャイアントをあきらめて蓮池スキー場から丸池スキー場に移動して、名物の丸池Aコースに挑戦しました。丸池Aコー スは最上部が32度位ありますが、全体的には30度弱という感じで距離もあまりないので、程々の上級コースというところです。「リフト発祥の地」という看板がありましたが本当でしょうか? |
丸池Aコースの滑り出し口から下を覗いているところです。滑り出し口は斜度がきつく幅も狭いので少し圧迫感があります。黄色いスキーウェアと紅白のスキーウェアの二人はこのあと迂回コースに回りました・・・。後方は西館山スキー場です。 |
丸池Aコースの上部を滑っている(立っている?)ところです。私は結構調子が良かったので、コブを2〜3個つぶしてガンガン滑ったところで不覚 にもギックリ腰が出てしまいました。温泉につかったあと、湿布をはってから、坐薬を使いましたが二日目・三日目に影響がでてしまいました。
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今回は初参加のスノーボード部隊も参加しました。まだ初心者だったので志賀高原スキー場巡りは少し大変でしたが、たっぷりと練習をした様です。 |
サンバレーのメインゲレンデの反対側の第三ゲレンデは、シングルリフトですが完璧にフラットに整備された中〜緩斜面で、スノーボードの練習やスキー初心者の練習には最適だと思います。頂上からはサンバレーメインゲレンデ〜東館山スキー場まですばらしい展望が楽しめます。 |
これはサンバレーメインゲレンデの頂上だと思います。右後方に写っている人はこのあとユックリと右側に倒れて行きました。後方に写っている のは東館山スキー場のオリンピックコース(大回転競技会場)です。 |
今回は久しぶりに斯波先生ファミリーが参加しました。サンバレースキー場はコンパクトでホテルがゲレンデの中にあるため、子供を遊 ばせておいてガンガン滑る事も出来ますし、子供が疲れたらすぐにホテルで休む事もできますので、家族連れには最適です。 |
二日目は雨?という予報でしたが、午後3時頃までは微風薄曇りで視界もよくまずまずのコンディションでした。シャトルバスで焼額山スキー場に向かいましたが、 時間帯が悪かったのかバスが満員で、しかも焼額山スキー場のゴンドラが30分待ちで・・・ゴンドラ1本滑ったらお昼になってしまいました。写真はジャイアントスラロームコースの 下部から昼食を食べたプリンスホテル東館を写したものです。 |
焼額山スキー場から奥志賀高原に滑り込みました。奥志賀高原のダウンヒルコースでは腰痛に堪えながら熊落としコースを滑りました。奥志賀高原はスノーボード禁で、 ゴンドラもガラガラでした。奥志賀ゴンドラに乗る頃から雪が振り始め、奥志賀高原ホテルに向かって行く頃には雪が強くなってきました。 写真は奥志賀高原のエキスパートコースからホテル方面を写したものです。エキスパートコースは斜度は30度程度ですが、ホテルへの帰路になっているため 中級者を含めて滑っている人や立っている人が多いので少し怖いです。 |
最後の日は、お昼頃までは吹雪でした。ジャイアントスキー場〜東館山のオリンピックコースに行く予定でしたが、東館山ゴンドラが強風で止まっていてオリンピック コースは断念しました。発哺ブナ平スキー場では向かい風の湿った吹雪で、顔が切れる程痛くなり食堂に逃げ込みました。写真はジャイアントスキー場です。 中〜急斜面の一枚バーンでコンディションがよければ気持ちよく飛ばせそうですが、本日は吹雪とやや湿った深雪のため余り快適ではありませんでした。 |
Copyright 1999 AKIRA TAKIGUCHI
1999年3月22日
最新改訂日時 2004年01月10日